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いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

 

関内・桜木町 HIIT & 体幹トレーニングジム ANSURの三井です。

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明日というか、今日ですね。とうとう緊急事態宣言発出となりますね。

今回は飲食店をメインに・・・って感じですね。
飲食店を経営されている方の辛抱強さには本当に励まされます。(って書いてる時にニュースで飲食店の倒産780件で過去最多だそうです。)

これで感染が減らなかったり、飲食店がたくさん潰れた場合、誰がどのように責任取るのか、明確にしてほしいです。

話を戻すと、どうやらスポーツクラブは対象とならないようです。(東京都の話ですが。)時短要請もなく、通常営業が可能なようです。

この報道を見た瞬間、色々嬉しかったです。

 

まず、単純に「閉館せずに済んだ。」って言う安堵感。

 

会費の返金はどうする?とか、今度こそANSURを潰すことになるかもしれない・・・という経営側のプレッシャーはとりあえず先送りにできました。

 

そして、

「トレーニングをする事が否定されなかった。」
という運動指導者としての嬉しさ。

トレーニングすることが否定されなかったんですよ!

・・・しつこい。(笑)

今回はその嬉しさが大きいですね。

コロナの感染拡大が報道され、スポーツクラブがクラスター源として叩かれまくりました。

それを払拭するべく、業界全体でコロナ対策を全力で行った結果だと思います。

正直、今でもフィットネスクラブがクラスター源と思っている人が多いのは事実です。

特に普段運動しない人がそう思ってますね。
運動をしない人にとっては、今回のコロナはいい口実ですし。(笑)

もう完全に風評被害なのですが、正直その払拭にエネルギーを割くよりも、トレーニングの大切さを理解し、賛同してくれる人のためにエネルギーを使いたいと思ってます。

という事で、トレーニングの大切さを理解してくれる人の後押しするアプローチを。

以前にも書きましたが、呼吸循環器系にアプローチをするトレーニングは、この状況において、絶対必須だと思っています。

このコロナ禍において、我々のできる事は、常に免疫力を高め、罹患しても重症化せず、健康であり続ける事。(もちろん、感染拡大はさせない。)
であり、

いかに感染しないか?という消極的な手段よりも、

きちんと感染拡大防止の手段を取ったうえで、
感染してしまうかもしれない状況でも感染しない・重症化しないするためにはどうするべきか?

という方向に意識を向けて行動する方が医療崩壊を防ぎ、健全な社会を保つ手立てに繋がりますよね。

しかし、残念ながら日本においては、トレーニングやスポーツは余暇やレジャーの位置づけが強いです。
この業界に20年以上身を置いていて、それは常に感じます。

どこか、トレーニングやスポーツは遊びとかヒマつぶし的にみられてしまうんでしょうね。

脳筋(脳みそ筋肉の略) って言われることも何度もありました。

ちなみに言ったヤツの顔、全員覚えてるからな。(笑)
海外では、保険という制度が無かったり、入れなかったりするので、運動やトレーニングは予防医療という位置づけが強く、もう少しプライオリティが高いんですが。

とにかく、トレーニングは考えなくてはできません。

 

勢いや気合だけでどうにかなるなら、アスリートは全員頭悪いって事になっちゃいますよね。(笑)

トップアスリートであればあるほど、普段のトレーニングは考える事が必要です。
(試合は無意識で動けるほどのレベルにしないといけませんが。)
もう、考え無しでセンスとか才能だけで勝てる甘い世界では無いです。

そもそも、アスリートだけでなく、一般人もトレーニングは体に負荷をかけることが必要です。(オーバーロード・過負荷の原則)
ですので、自分自身と向き合い、自問しなければいけません。
頭悪かったら出来ないです。(笑)
そして、「キツイ、辛い、やめたい。」

そこをどう乗り越えるか?

そこにも考える力が絶対に必要です。

それが無いトレーニングはトレーニングではない。

それを乗り越えることによって、人の身体は少しずつ強くなります。
考えてトレーニングをすれば、筋肉だけではなく、酸素を送る力や取り込む力、免疫力もそうですし、精神的な強さも少しずつ強くなります。(ホメオスタシス・恒常性ってヤツですね。)

「キツイ、辛い、やめたい。」

を少しでも安全にして、そして楽しいと思えるようにすり替えるのが我々の仕事です。(笑)

このコロナ禍において、フィットネスの重要性を世の中に問う、最大のチャンスだと思っています。

医療崩壊をさせず、自身が健康であり続けるためにトレーニングを続けてください。

これは、ANSURだけでの話ではありません。
これを読んでくださった方の回りで、もし、
「緊急事態宣言発出されたから、運動するのをやめよう。」
としている人がいたら、伝えてあげてください。

運動を続けていた人が、この状況で運動をやめてしまわないように。

きちんと対策をしたスポーツクラブは安全な場所です。胸を張って通ってください。と。

「あなたが運動を続けるという事は、医療崩壊を防ぐことに繋がる。」

と、励ましてあげてください。
今回の緊急事態宣言発出によって、運動する人たちの機会が奪われないよう、根拠のない後ろ指をさされることが無いことを祈ります。

そして、運動指導の現場にいる人達は、そういった人達をバックアップできるよう頑張りましょう!

 

・・・誰に向けて書いてるのかわからなくなってきましたが、とにかく、このコロナ禍でフィットネスの火は消しません!!

という決意表明です。(笑)

みんなで乗り越えていきましょう!

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H.I.I.T & Lesmills Studio ANSUR(アンスール)

横浜市中区吉田町 5-4 第六吉田興産ビル B1F

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